後日談

彼女から、wisをもらいました
最初はお互い、ちょっと敬遠しあっているというか
仲良くお話って感じじゃなかったのですが。


当時の事をいろいろと話していくうちに
私の誤解や、彼女の誤解、
いろんなボタンの掛け違いで、こうなったこともわかってきました。


彼女は当時体調が思わしくなく、
クランでの責務やらなんやらで、いろんな事が
彼女の知らないところで動いていて
指輪と一緒に戦争をするというのも
別の第三者の意思で、彼女はそこに参加させてもらう立場だったと。
もっと早くに、
たとえば、あの会議の前に、彼女と友だちになっていたら
あの時、これはおかしいとか、どうしてなのとか
宣告するものとされるものの立場じゃなく
きっと聞けたんだろうねって話しました。
そしたら、きっと違った結果になっていたのかもね、と。



私は私で苦しんだけど
彼女もまた別なことで苦しんでいて
それがどれだけ大変だったかは、
彼女にしかわからないんだけれど。
その後私はとても幸せになった。
「あなたは? 今は幸せ? 支えてくれる人はいる?」と聞くと、
「うん、幸せ! いるいる !」
それならよかった。苦しんだ後には、ご褒美がなくっちゃねw


私たち、あんなに一緒に戦争してたのに
一度もこんな風に話しをしなかったね。
もっと早く、こうして話せばよかったね
そしたら分かり合えたのにね。
彼女がとても頑張りやさんなのも
責任感がとても強いのも
だからつい、真正面から言葉を出してしまうのも
なんだかとても、よくわかって
いままで、もやもやしてたものが
すとんと、落ち着くところに落ち着きました。
ああ、そうだったんだ・・って。


でも、4年という月日の流れが
それを可能にしたのかも知れません。
過去のことから今のこと
そして、今の戦争のことまで。
本当にずっと昔からの友だちのように話しが弾んで
落ちたのは、明け方4時30分w
で、その後これを書いています。
これ、今日仕事できるのかなwww


結局これを書いた事が
翻っては、彼女と話す機会が出来て
お互いのしこりを溶かすきっかけにもなったわけで
人間って、コミュニケーションって、不思議というか
面白いものですね。
何もしなければ、閉ざされたままの扉を
開けるも閉めるも、また、その人次第で。
今回は開ける事が出来て、本当に良かった。
多分これからもずっと、いい友達でいられると思います。
戦場ではやっぱり敵だけどねw